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スズキ・スイフトが仕様変更。注目は新設定のハイブリッドSZだ!
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#スズキ #スイフト #スイフトスポーツ

スズキ・スイフトが商品改良を行ないました。標準的なラインナップでの注目は、新設定されたスポーティな外観のハイブリッドSZ。従来、ハイブリッドSLといわれていたスズキ独自のハイブリッドシステムを搭載した走りのよさは印象的という思い出なども話しています。

【関連動画】
スズキ・スイフト/スイフトスポーツが商品改良。先進安全装備と2トーンカラーを充実させました
https://www.youtube.com/watch?v=ECS2jFk03V8

【メーカー発表リンク】
スズキ、小型乗用車「スイフト」、「スイフトスポーツ」の安全装備を充実して発売
https://www.suzuki.co.jp/release/a/2020/0515/index.html

【商品公式サイト】
https://www.suzuki.co.jp/car/swift/

【関連ブログ】
スイフトスポーツが商品改良。オレンジ×ブラック2トーンが新しい
http://blog.livedoor.jp/yamamotosinya/archives/52545198.html

2017年の記憶に残る、スイフト・ハイブリッドの滑らかさ
http://blog.livedoor.jp/yamamotosinya/archives/52501378.html

【字幕転載】
ども!自動車コラムニストの山本晋也です

普段webで

自動車に関するコラム

1500字とか

すっと読めちゃうような

短いコラムを書かせてもらってます

自動車コラムリストって

そういう肩書きで原稿書いてらっしゃるのって

僕含めて3人ぐらいしか

いないような気がするんですけど

まぁ一応そんな肩書きで

書かせていただいております

だいぶ暑くなってきましたので

いよいよフードを開けてみました

別にあの髪を隠したかったんじゃなくて

なんとなくフードしてたんですが

フード外してみました

本日は昨日の話の続きで

マイナーチェンジしたスズキスイフトのこと

お話ししようかなと思っております

昨日はスズキのスイフトの方の上級グレード

と言うかスポーティグレード

スイフトスポーツの新色だったり

とかって部分の話をさせて

いただいたんですけれども

標準車のスイフトの方で

注目したいのは

新設されたハイブリッドSZ

っていうグレードですね

まずスイフトのハイブリッドの

説明からすると

スイフトのハイブリッドは2種類あって

一つはマイルドハイブリッド

って言われてるISGって言うんですけど

てジェネレーターって言って

エンジンのベルトで繋がってて

発電する装置があって

それを使ってエンジンの力を

逆にエンジンブレーキの力をもらって

減速エネルギーを回収する為に発電してみたり

発進時とかエンジン再始動って時

にそのジェネレーター

でエンジンに力を与えてあげて

少し足しにしてくださいねっていう

タイプの本当に簡易的なハイブリッド

もう一つは

オートギアシフトagsって言うんですけど

5速マニュアルトランスミッション

のクラッチ部分を自動化した

トランスミッション

中にモーターを小さなモーターですけど

モーターを内蔵させて

そのモーターの力っていう

のをトランスミッション

直接加えることでエンジンと

ミックスさせて走らせる

もしくはエンジンを止まってる状態でも

トランスミッションの力で変速させることで

小さなモーターですけど

モーターだけの走行EV走行も可能なタイプ

という風になっております

今回の注目してる

そのハイブリッドSZっていうのは

AGSの中にモーターを組み込んだタイプ

になります

実はこれマイナーチェンジ前から

同じパワートレーン自体は存在してて

その時はハイブリッドSLって言いまして

標準的なボディ

エアロパーツがついてない仕様

だったんですけど

今回ハイブリッドSZっていうことで

エアロバンパーみたいなつけたまあ

カスタム系の仕様の方になりました

ということです

マイナーチェンジ前

実はハイブリッドSLって

そのグレードは

スイフトのシリーズの中では

最も高価なグレードでした

なんでかって言うと

先進安全装備が

標準になっていたっていうところもあって

スイフトスポーツよりも高価な車で

スイフトスポーツより高価なハイブリッド

っていうのは

ビジネスとして難しいだろうな

と思ったので

実験的なグレードであって

なくなっちゃうかなって

じつは思ったんですけども

実際なくなったのは

今回1リッターターボの方で

ハイブリッドSLは

ハイブリッドSZって名前を変えて生き残った

と言うか進化しました

今回はのスイフトシリーズ全てに

先進安全装備が標準になったっていうことで

スイフトスポーツの値段も上がりましたから

ハイブリッドSZは最も

高価なグレードではなく

一応2番目になってます

一番高いのが

スイフトスポーツの6速ATの方ですね

それが208万8900円

ハイブリッドSZが208万7800円

ほぼほぼ変わんないですけど

まぁ一応あの一番高いグレードではなく

なったと

でも1.4リッターターボのスイフトスポーツと

ほぼ同じ価格帯のグレードです

それだけの価値があるのって

いう風に思ちゃうと思うんですね

なんて言ってもボディ自体はね

どっちかつー標準車に近いエンジンも

1.2LのNAに今言った

そのモーター内蔵のAGSっての

組み合わさってる

そんな高くていいの

って思っちゃうかもしれないんですけど

これねちょっと現状のSZは

乗ったことないんで

ハイブリッドSL

乗った時の印象でしかないんですが

すごくいいです

本当にいいです

かのパワートレーン

AGSっていうのは

いわゆる5速RMTって言われる

ロボタイズドミッション

トランスミッション普通の5速マニュアル

っていうのを

クラッチ部分を自動でやります

よっていうタイプなんですが

通常どうしても段つきが出るんですね

特に加速の時に失速感とか

ちょっと段付き感みたいのがあって

そこがこうまあ

いわゆるRMTっていわれるタイプの

トランスミッションの欠点って言われてるんですね

その代わりもメリットとしては

軽い

伝達効率が高い

この二つがメリットで

ags自体は

そういうメリットをうまく生かした

トランスミッションなんですけれども

そこにちっちゃなモーター

10kWの小さなモーターを

加えることでどうなったかっていうと

その段付き感がほぼほぼ全て消えてます

おそらくモーターのレスポンスとか

そのうまくセッティングしたことで

エンジンの出力が抜ける瞬間があるわけです

けどそこをモーターでカバーすると

それによって

もう本当にシームレスに加速していきます

面白いですよ

その加速感自体はシームレスなんです

エンジン回転数の振動とかって部分で言うと

明らかにエンジンの回転数は引っ張って落ちる

引っ張って落ちる繰り返すわけですけど

落ちた時の失速感とか

段付き感みたいのがないんですね

落ちた分をモーターで持ち上げ

て分かんなくして

シームレスにしている

こうなるじゃないですか

ほらこうなってる

このこうなった瞬間を

モーターで上乗せすることで

こういう風にしてると

そういう感じのよくできたハイブリッドです

システムとしてはシンプルなんですけど

すごくうまくセッティングしてあって

特に街中時速60kmまでの

市街地走行で使う速度域とか

その市街地走行で求める

加速感とかって意味では

すごくよく出来てるなぁって印象があります

信号ダッシュなんかも

結構得意なんじゃないか

なと思います

ではそのハイブリッドが

今回ハイブリッドSZっていう風

に進化しました

よってことなんで

お値段的にはね

結局スイフトスポーツと

さほど変わらない

よってことになっちゃってますから

じゃあ何でスイフトスポーツ選ばない

でハイブリッドSZ選ぶ

となかなか難しいかもしれないんですけど

お客様としては

でもあの乗り味を一回味わっちゃうと

それはそれで

価格なりの価値はあると

思われるんじゃないかなあと思います

ちなみにスイフトの価格設定

ですごく大雑把に言うと

エアロ付いている仕様っていうのが

ふつうのエンジン

1.2Lエンジンで言うとRS

マイルドハイブリッドだとハイブリッドRS

そのハイブリッドSZって風に

なってるんですけど

そこで価格差見てくと

RSが178万円ちょっと

ハイブリッドRSが188万円弱

っていう感じなので

マイルドハイブリッド機能をつけると

プラス10万円

マイルドハイブリッドから

フルハイブリッドにすると

プラス20万円って

いう感じニュアンスかなと思います

安くはないハイブリッドですけどね

まあそれでも

わりかし安く抑えてるんじゃないかなって

いう気はしております

このシステムの

とても良いハイブリッドシステムだと思って

いますんで

個人的には

コストが同じって言われれば

例えばフィットとかヤリスとかが使ってる

2モーターハイブリッドの方が

より良いとは思いますけど

コストのバランス考えたら

とってもいいハイブリッドなんじゃないかなあ

EV走行も可能だから

うまい具合にバッテリーを積めば

それなりの距離EV走行できるよう

にもなりますし

ただ安く作ろうっていうコンセプトなんで

そこでこうバッテリーを増やすっていうのは

逆の方向に行っちゃうんで

今のバランスで行くのがいいのかなと

いう気はしております

いというわけで

このハイブリッドSZ

新しいスイフトのハイブリッドSZ

結構でいい感じに行けるんじゃないかな

売れるかどうか分からないですけど

いい感じのグレードに

成長してくんじゃないかなあ

なんていう風に期待はしております

はい本日もご視聴ありがとうございます

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