大人気のトヨタのSUVたちを、内外装/エンジン/価格などで比較してみました。
トヨタのSUVの中で迷う人も多いようなので、参考になれば幸いです。
今回の動画では「トヨタのSUV徹底比較」というテーマでお話しました。
私であれば流行りに乗ってライズが気になりますね…。
しかし、なかなかこれとは決めがたいです笑
動画の感想などコメント欄でお待ちしております!
#話題の車#SUV#トヨタ
【関連動画】
・https://www.youtube.com/watch?v=cCdOBQJzmvo
・https://www.youtube.com/watch?v=Uu7tWwOUUfI
・https://www.youtube.com/watch?v=Df8sCOqp1Oo
・https://www.youtube.com/watch?v=2jGbt-y6GKQ
・https://www.youtube.com/watch?v=rGRV-_NiQxE
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↓以下、動画の内容です↓
【その1:ライズ vs C-HR】
同じコンパクトSUVに該当する、ライズとC-HR。
しかし、ライズは全長4m以下の5ナンバーサイズで、C-HRよりもワンランク小さいSUVです。
ライズはRAV4に似た押し出し感のある外観ながらも、最小回転半径は4.9m(zは5m)で取り回し性に優れており、運転のしやすいSUVと言えるでしょう。
一方C-HRはヴェゼルの人気を見て投入された車で、スタイリッシュな外見のSUVです。
最大の特徴は、ハイブリッドの30.4km/LというSUVナンバーワンの低燃費で、C-HRのハイブリッド販売比率はおよそ8割近くとも言われています。
価格はライズが167万~228万円、C-HRが236万~286万円となっており、平均的なSUVの価格からするとやはりライズの手頃さが際立っています。
SUVに初めて乗るという人は取り回し性も良くて価格帯も手頃なライズ、予算もそれなりにあってシティ派のSUVがいいという人にはC-HRがおすすめと言えるでしょう。
【その2:ライズ vs RAV4】
2019年に発売開始されて以降、高い人気を集め続けるライズとRAV4。
ライズは「ミニRAV4」とも呼ばれるほどで、サイズこそ違うものの、両車共に押し出し感の強いデザインとなっています。
そうなると両車のオフロード性能が気になりますが、ライズはあくまで5ナンバーのコンパクトSUVのため、オフロードよりオンロードを意識した車です。
車高が185mmあり、このクラスのSUVにしてはオフロードも走ることができる車と言えますが、やはり山道などの走行は向いていないと言えます。
その一方、RAV4はグレード構成の8割が4WDという、見た目も中身もオフロードを意識した車です。
とくにガソリン車のAdventureとG”Zpackage”は、前後と後輪左右のトルク配分を行ない旋回性能を引き上げるダイナミックトルクベクタリングAWDが搭載されていて、オフロードでも抜群の運転のしやすさとなっています。
価格については車体が大きく異なるため、ライズ167万~228万円・RAV4 265万〜388万円と大きく差があります。
予算にあわせてライズ・RAV4のグレードをそれぞれ調べてみるのがおすすめです。
もちろん見た目だけでなく実際にオフロードを走ることが想定される場合は、RAV4をメインに検討するのが良いでしょう。
【その3:C-HR vs RAV4】
コンパクトSUVのC-HRとミドルサイズSUVのRAV4。
スタイリッシュな外装のC-HRとオフロード感の強いRAV4が比較されることはあまりありませんが、トヨタの売れ筋SUVである両車の違いは把握しておきたい所です。
サイズの大きいRAV4が基本的なスペックは優れており、C-HRの課題であった後席の居住性や荷室容量が改善され、ファミリーカーとしても使える車です。
また、走行性能でもSUVらしいパワフルな走りを楽しむことができるのはRAV4でしょう。
しかし、そうしたワンランク上のスペックと引き換えにC-HR 236万~286万円、RAV4 265万〜388万円と、予算もワンランク上を覚悟しなければなりません。
一方C-HRは、RAV4にはない個性的でスタイリッシュな外観が魅力です。
SUVらしさやスペックの高さを重視するならRAV4ですが、予算が300万以内の人や小回りの効くコンパクトなSUVに乗りたいという人はC-HRがおすすめと言えるでしょう。
【その4:RAV4 vs ハリアー】
ミドルサイズSUVにカテゴライズされるRAV4とハリアー。
RAV4はこれまで紹介してきた通りオフロード系のSUVな一方、ハリアーは乗っていることがステータスになるような高級SUVです。
ハリアーの最大の魅力は内外装の高級感で、とくに内装は合成皮革に木目パネルのダッシュボードで質感の高さが演出されています。
シートにキルティング生地を採用したグレードもあり、インテリアではRAV4よりもレベルが1つ上と言えるでしょう。
また、走行性能を比較しても悪路走破性ではRAV4に軍配が上がるものの、加速性能やパワフルさも問題ありません。
価格については、RAV4 265万〜388万円・ハリアー 300万〜468万円と、同じミドルサイズSUVでもハリアーの方が40~80万円ほど高くなっています。
しかし、ハリアーはガソリン車の廉価グレード ELEGANCE(300万円)でも充実した装備が整っています。
実際、少し背伸びをしてハリアーを購入するという若い世代も多く、ブランド力のある車が欲しい人はハリアーがおすすめです。
ちなみにハリアーは6月にフルモデルチェンジも行われます。
新型ハリアーに関する考察動画も概要欄に貼りましたので、ぜひご視聴ください。
【その5:ランクル vs ランクルプラド】
「オフロードキング・ランドクルーザー」と弟分にあたるランドクルーザー プラド。
両車の違いは大きくボディサイズとパワートレイン・価格の3点です。
ボディサイズはランクルが全長4950mm×全幅1980mm×全高1870mm、プラドが全長4825mm×全幅1885mm×全高1835mmです。
ランクルの方が一回り大きなサイズとなっており、広い道路を意識するならランクルの方がおすすめで、山道や雪道にはプラドが向いていると言えるでしょう。
次にパワートレインですが、ランクルが4.6L V8エンジン1種類に対し、プラドが2.8L 直4ディーゼルエンジン・2.7L直4ガソリンエンジンの2種類となっています。
これについては、ランクルの方が悪路走破性に優れていますが、プラドでも申し分ないと言えるでしょう。
そして価格ですが、ランクルの方が150万円近く高くなっています。
また、自動車税でも年間約30,000円ほどランクルが高くなっているのもポイントです。
実際にランクルの482万円からという価格に購入を控えた人が、プラドを購入するというケースが多いようです。
このように名前こそ似ていますが、スペック・価格では大きく異なっています。
オフロードがメインならランクル、街乗りをする機会が多いならプラドがおすすめと言えるでしょう。
*使用しているBGMはこちらのサイトからの引用です:
http://amachamusic.chagasi.com/
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