「アメ車 予算100万円で中古アメ車を買う」の番外編です。
車両は2代目ジムニーの中期モデル（JA11型）です。
車両の詳細は下記の通り。
↓
1991年型スズキ ジムニー パノラミックルーフEC
・車両本体価格：14万8000円
・走行距離：8万4487km
・車検：車検整備渡
・排気量：657cc（直3 SOHC ICターボ）
・ミッション：5MT
・ボデイカラー：ライトブルー
・内装：グレー
・D車
日本が世界に誇るクロカン4WD、スズキジムニーの格安中古車です。
ジムニーとしては第二世代のモデルですが、ジムニーの場合、モデルサイクルが長いので、同じ2代目でも以下の様に分けられます。
・2代目第1期（SJ30型／1981-1984年）
・2代目第2期（JA71型／1984-1990年）
・2代目第3期（JA11型／1990-1995年）
・2代目第4期（JA12 / JA22型／1995-1998年）
今回取材したのは1991年型なので「2代目第3期（JA11型／1990-1995年）」のモデル。軽自動車の排気量が660ccに拡大されてから登場したモデルで、ジムニー史上初めて660ccエンジンが搭載されたのがJA11です。
今回は試乗もしてるし、言いたいことは動画中でほぼ喋ってるいるので、ここで改めては語りませんが、車両本体価格14万8000円はお買い得だと思います。14万8000円なんて、アメ車で言えばパーツ代ですからね（笑）
4ナンバーの軽自動車なので維持費は格安だし。
それでいて悪路走破性は世界でもトップクラス。現在日本で新車として購入可能な普通車＆軽自動車と比較しても、林道や雪道、泥んこの未舗装といったステージで、ここで紹介しているジムニーに勝てるモデルはほとんどないと思います（笑）
一家に１台のマイカーがこの車両というわけにはいかないと思いますが、ファミリーカーとは別に遊び専用と割り切って購入するのであれば、これほど面白い軽自動車は他にないと思います。
あくまでも筆者の個人的な見解ですが、ジムニーというのはデイリーユース前提の実用車ではなく、遊びのためのツール、あるいはオモチャだと割り切って使うのが正解だと思います。
アウトドアで使用するツールやオモチャというのは、荒っぽい使い方をしても壊れない頑丈さや、汚れたり少々傷付いたりしても、気にならない気安さが重要。となれば、頑丈で安い中古のジムニーが最適解じゃないかと思うんですよね。単に筆者が貧乏性なのかもしれませんが、いくら高性能でも、高額な車両で山に乗り入れる気にはならないんですよね（笑）
◾️取材協力：アサヌマファクトリー
・ホームページ：http://asanuma-factory.com
・電話：090-8854-1488
・住所：東京都西東京市芝久保町３－１５－１８
◾️撮影＆編集：田中享
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