点数はあくまで私の主観ですが、ライズは売れ筋なのも納得の高性能ですね。
今回の動画では「ライズとクロスビーの比較」についてご紹介しました。
ホンダも5ナンバーの本格派SUVを投入する予定があるようなので、今後もこの市場は熱くなっていきそうですね。
【目次】
0:32 外装
2:07 内装
3:42 走行性能
4:43 安全性能
6:15 価格
7:36 結果発表!
動画の感想など、コメント欄でお待ちしております!
#話題の車#ライズ#クロスビー
↓以下動画の内容になります↓
こんにちは、スバルです。
5ナンバーSUV市場に突如登場し、月販10,000台と、快進撃を続ける「ライズ」。
今回はそんなライズの魅力について、クロスビーと比較しながら、各所を細かく見ていきます!
【その1:外装】
スポーティーな雰囲気を基調に、顔の大きさや背の高さを押し出した王道SUV、ライズ。
◎ライズ
全長×全幅×全高:
3995×1695×1620mm
ホイールベース:2525mm
最低地上高:185mm
最小回転半径:4.9m
全長は3995mmと、普段SUVに乗っている人からすればかなりコンパクトなサイズと言えます。
頑丈な骨格と力強いグリルが、車好きの興味をそそりますよね。
一方クロスビーは、ライズとは打って変わって、大型の丸いヘッドライトと可愛らしいデザインが特徴です。
◎クロスビー
全長×全幅×全高:
3760×1670×1705mm
ホイールベース:2435mm
最低地上高:180mm
最小回転半径:4.7m
全長が3760mmと、こちらもかなりコンパクトな仕上がり。
女性に人気の一台ですね。
これらを踏まえると、外装はそれぞれ、
ライズ10点、クロスビー9点です。
デザインは極論人それぞれで、優劣はつけられないかもしれません。
とはいえ私個人の意見としては、 ライズの「迫力ある外装×コンパクトSUV」というデザインコンセプトには10点をあげたくなります。
さらに、これまで5ナンバーSUVは車種が少なく、市場が大きいのか、明確ではありませんでした。
新しい挑戦をしたという点を踏まえると、個人的には、ライズの外装は10点です。
【その2:内装】
SUVにおいて内装は重要とは言い難いですが、この車格なら話は別ですよね。
◎ライズ
室内長×幅×高:
1955×1420×1250mm
荷室長×幅×高:
755×1000×865mm
全長が長いこともあって、ライズは室内が広いのが特徴です。
とくに後部座席の足元スペースがかなり広く、快適に乗車できると高評価です。
荷室の広さで見ても、デッキボード上段時の荷室容量が369Lと、アウトドアでも活躍間違いなしの広さです。
◎ライズにしかない機能
運転席シートバックポケット
後部座席中央のヘッドレスト
センターコンソールボックス
充電用USB端子
スマートフォン連携
コネクティッドサービス
またインテリアで見ても、新型車ということもあって、ライズにはスマホ連携やコネクティッドサービスがあります。
いずれはクロスビーにも搭載されるでしょうが、現時点ではライズの利便性が勝っていますね。
◎ライズ
室内長×幅×高:
1955×1420×1250mm
荷室長×幅×高:
755×1000×865mm
◎クロスビー
室内長×幅×高:
2175×1355×1280mm
荷室長×幅×高:
525×1305×800mm
一方クロスビーはというと、荷室の広さは犠牲にして、室内の広さを重視した仕様となっています。
デッキボード上段時の荷室容量は203Lと、ゴルフバッグがギリギリ入るような広さです。
インテリアについても、クロスビーにしかないもので、利便性があるものはありません。
まとめると、内装については
ライズ9点、クロスビー7点です。
快適かつ装備も最新式のライズに軍配が上がるでしょう。
【その3:走行性能】
◎ライズ
1.0Lターボ
最高出力:98PS/6000rpm
最大トルク:140Nm/2400~4000rpm
燃費:23.4km/L(JC08)
トランスミッション:CVT
◎クロスビー
1.0ターボ+マイルドハイブリッド
E最高出力:99PS/5500rpm
E最大トルク:150Nm/1700~4000rpm
M最高出力:3.1PS/1000rpm
M最大トルク:50Nm/100rpm
燃費:22.0km/L(JC08)
トランスミッション:6速AT
ライズは車重が1トンを下回っていることや、ターボモデルということもあり、数値以上にパワーのある走りができる車です。
時速100km/Lくらいまではエンジン音も静粛で、高速でも苦労しない仕上がり。
そして燃費についても、街乗りで15km/L (実燃費) 程度は確保でき、申し分ないと言えるでしょう。
一方クロスビーは、マイルドハイブリッドを搭載しているのが最大の特徴です。
しかし6速ATのため、ハイブリッドなのに燃費効率もあまりよくありませんね。
まとめると、燃費の点数評価はこちら。
ライズ9点、クロスビー:8点です。
走りこそ同等ですが、クロスビーがハイブリッドであることを考慮すると、ライズに若干分があるでしょう。
【その4:安全性能】
◎ライズにしかない安全性能
ADB(アダプティブドライビングビーム)
再度ビューランプ
レーンキープコントロール
標識認識機能
ACC
スマートパノラマパーキングアシスト
ライズは新型車ということもあって、クロスビーにはない安全性能がいくつかあります。
例えば、レーンキープコントロールやACCによって、高速の運転が非常に楽になっています。
ライズは最低限の安全装備しかないと批評されることもありますが、オプションで、BSM(ブラインドスポットモニター)やRCTA(リヤクロストラフィックアラート)の装備も可能で、購入時の要望にあわせて頑丈な一台にすることもできます。
一方クロスビーには、最近の車にはほぼ100%搭載されている、ACCとレーンキープ機能が搭載されていません。
これを踏まえると、安全性能については
ライズ9点、クロスビー7点です。
ライズも夜間の歩行者検知は標準装備されておらず、十分とは言い難いので、9点です。
ですがダイハツ関係者によると、ライズは電動パーキングブレーキの採用などが早くも検討されているようで、次回の改良では更に安全性能を充実してきそうです。
年々安全性能の基準は上がっているので、この改良は必須だと思いますし、期待ですね。
【その5:価格】
コンパクトSUVとして気になる、価格も比較してみます。
◎ライズ
Z:206万円〜
G:189万円〜
XS:174万円〜
X:167万円〜
◎クロスビー
HYBRID MX:179万円〜
HYBRID MX
セーフティサポートパッケージ:190万円
HYBRID MZ:204万円〜
エントリー価格はライズ、クロスビーそれぞれ、167万円,179万円ですが、これらには歩行者検知式自動ブレーキが装備されていません。
実質的にはライズXSの174万円、クロスビーMXセーフティサポートパッケージの190万円が、エントリー価格です。
同じグレードを比較してみると、ライズの方が10~15万円ほど安くなっていますね。
なので、価格はライズ10点、クロスビー9点です。
両車とも、200万円弱という破格の値段で購入できるSUVなので、高得点になりました。
ちなみに2020年現時点では、ライズは絶賛人気中で値引きが難しい状況です。
単純比較ならライズの方がお買い得ですが、実際に購入するとなると、両車とも240万円前後となるでしょう。
【結論】ライズの圧勝!しかし...?
今回の点数の合計がこちら!
ライズ:47/50点
クロスビー:41/50点
クロスビーも外装が可愛く魅力的な車ですが、スペックで見るとライズに軍配が上がるでしょう。
ライズは最新のSUVということで総合力も高く、クロスビーより売れているのも納得の結果となりました。
皆さんはライズの人気はいつまで続くと思いますか?
コメント欄でぜひお聞かせください!
それではまた、次の動画でお会いしましょう!
【関連動画】
・https://www.youtube.com/watch?v=UuhfkpdabQ4
・https://www.youtube.com/watch?v=BxHOB2mTGvg
・https://www.youtube.com/watch?v=H2-ivc5FaDw
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・https://www.youtube.com/watch?v=EW0MwyfA8Bw
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*今回の動画で使用している画像については以下のドキュメントに引用元を掲載しております:https://docs.google.com/document/d/1ris-NQNYk-ve4z9T3OQjw66789j5sfGCaTkkloauK3E/edit?usp=sharing
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http://amachamusic.chagasi.com/
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