DAYZ ROOXの新車1ヶ月点検のため、購入した日産の販売店へ出向いた。
新型ROOXのカタログがあったのでもらった。
発売が3/19とのことで試乗車も今はないということで、昨年一足先にモデルチェンジした兄弟車のDAYZに試乗させてもらうことにした。
動画の中では、「ターボ付き?いや付いてないかな」なんてとぼけたこと言っているが、調べたらターボ付きの最上級モデルハイウエイスター G ターボ プロパイロットエディションであった。
今回の試乗はDAYZ であるが、間も無く発売されるROOXもエンジンは基本的には同じものとなるので、参考になると思う。
走り出してすぐに感じたことは、新開発のBR06-SM21エンジンは従来の3B20型に比較して軽やかに回るということ。
アイドリング時の振動も軽減されている。
停車からのスタートが力強いのは、モーターによるアシストも功を奏していると思う。とくに軽自動車のような小出力のエンジンに対しては低速からトルクをサポートするモーターの力は絶大。
トルクだけで考えるとBR06-SM21型のエンジン単体の最大トルクは100N•m/2400~4000rpmに対してモーターの最大トルクは40N•m/100rpmと低回転から実に40%のパワーを補助する。
これならばノンターボモデルでも充分なパワーであると考えられるので、機会あればノンターボも試してみたい。
乗り心地に関しては、試乗車が15インチタイヤであったためか、普段乗っているウチの14インチタイヤを履くDAYZ ROOXの方が快適に思えた。
いずれにせよ、新型ROOXを早く試乗して、ウチの旧型とも比較してみたい。