ホンダは、主力のコンパクトカー「フィット」の新モデルを14日の販売開始に先駆けて、報道陣に詳細を公開しました。
14日から発売される新型コンパクトカー「フィット」は、「e:HEV」と呼ばれる駆動システムを搭載しているのが特徴です。
「e:HEV」は日常の運転のほとんどをモーターで走行し、高速で走行しているときには効率の良いエンジン走行に自動で切り替わるホンダ独自のシステムで、今回、コンパクトカーとして初めて搭載されました。
「フロントガラスを支えるフレームが細くなっているので、視界が広々としています」(記者)
また、速度計などを液晶画面にすることでダッシュボードに凹凸をなくし、広い視野を確保したということです。
「月販目標としては月に1万台というのを目標としてやっていきたい」(ホンダ 寺谷公良執行役員)
フィットはこれまで国内で累計269万台を販売しているホンダの最重要車種の一つですが、今月、トヨタ自動車も新型のコンパクトカーを市場に投入していて、コンパクトカーを巡る争いに注目が集まっています。
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