今回の動画では「日産キックスの最新情報」についてご紹介しました。
動画で登場した車の詳細です↓
【その1:デザイン】
まず外観から見ていきましょう。
ボディサイズは、
・全長4,295mm
・全幅1,760mm
・全高1,590mm
・ホイールベース2,610mm
になるそうです。
全幅はジュークと同等で、全長は少し長いものの、ヴェゼルやC-HRに比べると短いです。
インテリアは現在のところ判明している情報がほとんどありませんでした。
ただ中国や北米などで導入されていて、そこではブラウンのレザー調シートや、D型ステアリング、
インフォーメーションディスプレイなど、内装は非常に高い質感となっているようです。
運転のしやすいSUVとして発売された、ダイハツロッキー、トヨタライズが成功したので、
似たカテゴリのキックスも、順当に販売台数を伸ばしていきそうですね。
【その2:燃費】
次は燃費についてです。
新型キックスにはe-POWERモデルもラインナップされるのではと噂されています。
クラスは少し上ですが、ライバルでもあるトヨタ C-HR ハイブリッドモデルの、WLTCモード燃費が25.8km/Lをマークしています。
よりコンパクトなキックスe-POWERの燃費は、少なくともそれを超える27.0km/Lくらいではないでしょうか。
ガソリンモデルについては、ダイハツロッキーと同等の17.0km/L~18.0km/Lレベルと予想されています。
クロスオーバーSUVとしてはそこそこの燃費になりそうですね。
【その3:価格】
続いて、値段についてです。
2018年、北米で発表されたキックスの価格は日本円でいうと、196~221万円でした。
200万円を切っているとCUVとして魅力的なので、ここは期待を込め199万円~だと予想しておきます。
e-POWERは、通常モデルより約50万円高く設定されることがほとんどなので、
価格はベースモデルに対し約50万円高い、250万円くらいでしょうか。
【その4:発売時期】
最後に発売時期です。
日産からの公式発表はないものの、2019年11月の一部の新聞報道によれば、
日本でも近年活気付いているSUV市場に向け、このキックスを2020年6月に導入するようです。
導入するとなれば3月4月には日本にやってくるはずなので、もう少し待てば徐々に情報も明らかになってきそうです。
【まとめ】
いかがでしたか。
2020年に発売される、日産の勢力の一頭を担うキックス。
どこまで売り上げを上げるのか、私も楽しみです。日産の底力をぜひ見せていただきたいですよね。
それではまた、次の動画でお会いしましょう。
【おまけ:ジュークの後継モデルは厳しいのか】
この動画を見ている人のなかには、新型キックスの情報よりもジュークの後継モデルについて気になっている人が多いのではないでしょうか。
色々情報を調べていても、「キックスよりもジュークを出せ!」という声が多くて驚きました。
確かにその通りでジュークもフルモデルチェンジをすれば、まだまだ売れると思います。
その一方、キックスは元々2016年ブラジル発の車で、既に4年が経っており、今更?と思ってしまう人もいるでしょう。
なぜジュークではなくキックスが日本へ導入されるのでしょうか。
日産は、ジュークの個性的なデザインは好き嫌いが分かれ、欧米でウケても日本でウケないと判断したのでしょうか。
そんなことを言ってしまえばキックスも、ノートやエクストレイルなど、既存の日産各モデルとも共通性があり、新鮮さには欠けますよね。
車マニアとしては、ジュークもぜひ導入してほしいと思うばかりです。
ただキックスの発売はほぼ確実なので、ジュークを出せといってもどうしようもありません。
ぜひ日産、並びにキックスには頑張って欲しいですね。
*使用している画像については以下のドキュメントに引用元を掲載しております:
https://docs.google.com/document/d/1_--Lk22YD6wLNM_k1JQiug7JFTcDCSuwxlkYMiv-qYo/edit?usp=sharing
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・https://www.youtube.com/watch?v=PEWamLZGQk0
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