ベントレーのSUVであるベンテイガに、さらにスポーティなモデルであるスピードが加わった。このスピードは、搭載する6.0LのW12ツインターボエンジンを、最高出力635psにまで高めたモデル。最大トルクは900Nmを発生し、これを8速ATを介して4輪に伝えるレイアウトを採用している。
この結果、2.5t近いヘビー級のSUVでありながらも、0−100km/h加速タイムは3.8秒を実現しており、最高速は実に306km/hを記録する。そしてこの306km/hという最高速は、同じグループのランボルギーニが、ベンテイガと同じアーキテクチャを用いて作ったSUVであるウルスの最高速である305km/hをわずかに1km/h上回っており、これによってベンテイガスピードは、世界最速SUVの称号をランボルギーニから奪い取ったわけだ。
そんな世界最速SUVであるベンテイガスピードだが、その内外装もまた圧倒的な存在感を誇っている。そんなベンテイガスピードの内外装を、LOVECARS!TV!キャスターで自動車ジャーナリストの河口まなぶがチェックした。
#ベントレー #SUV #世界最速
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