今回の動画では「ヴェゼルのフルモデルチェンジ(2020年12月)最新情報」についてご紹介しました。
動画で登場した車の詳細です↓
【その1:エクステリア】
まず、外装を見てみましょう。現行ヴェゼルや現行CR-Vのデザインからわかるように、
新しい車にはホンダが最近採用する新デザインを取り入れており一目でホンダ車とわかります。
ですので、次期新型ヴェゼルでも基本的なエクステリアコンセプトはキープされる見込みです。
正直そこまで大きく変更はなさそうですね。
外装はマイナーチェンジと思って良さそうです。
【その2:安全性能】
安全性能では新しいヴェゼルは現行よりも更に進化したHonda SENSINGを全車標準搭載するようです。
Honda SENSINGとはホンダの、運転をより快適にするための機能群の総称で、例えば次のような機能があります。
まず、新型にはアップグレードされた衝突軽減ブレーキシステムが搭載されます。
現行が、作動期間が昼間だけだったのに対し、新型は昼・夜間共に歩行者と自転車、どちらに対しても衝突回避の支援をします。
更に、自動的に適切な車間距離を保ち、運動の負荷を減らしてくれる、渋滞追従機能付ACCが付けられます。
これによって高速道路の運転がかなり楽になるとのことです。
さらに、後ろに障害物がある場合に急な後退を抑制する「後方誤発進抑制機能」も搭載しているようです。
安全性能については既存のヴェゼルも十分ですが、更に進化したようですね。
【その3:エンジン】
また、エンジンも新しくなるようで、4年ぶりに日本で復活販売された、新型インサイトが搭載する、1.5L 2モーターハイブリッド「i-MMD」が次期新型ヴェゼルにも搭載されます。
現行モデルの1モーター式「i-DCD」と比較してよりパワフルに走行することが出来るようです。
【その4:価格】
次に気になる価格です。
新開発エンジンやハイブリッドなど、コスト面でアップするだろうことを考えると、
約10万円前後は上昇するのではないかと予想されています。
なので、スタート価格は200万前後でしょう。
しかし、搭載される技術などを見れば安いもので、個人的には10万の価格アップだったら買いです。
【その5:燃費】
最後に燃費についてです。
ホンダ・シビックがヴェゼルに近く、車両重量1300キロで19.4km/Lなのでこのくらいになると予想できます。
1.0L Vテックターボならば、JC08燃費は22.0km/L前後となるでしょう。
またハイブリッドモデルは、JC08燃費31.0km/Lは超えると思われているようです。
その理由は、同じような車両重量の新型インサイトが34.2km/Lだからです。
SUVにしては良い燃費で満足できそうですね。
燃費もそうですが、全体として手堅く現行型から進化した印象です。
【まとめ】
いかがでしたか。
2020年12月に発売されると予測されているヴェゼル。
新機能満載で、発売が待ち遠しいですね。
今のうちからお金を貯め、ヴェゼルを買う準備をしても良さそうです。
それではまた、次の動画でお会いしましょう。
【おまけ:ヴェゼルの派生車種について】
時期は未定ですが、フルモデルチェンジの前に、ヴェゼルの派生車種が投入されるかもと言われています。
クーペスタイルのヴェゼルと、ハコ型スタイルの実用性の高い、
ヴェゼルの派生モデルの2車種をラインナップするということになります。
この派生モデルは実用性を重視したハコ型ということなので、
SUVにスライドドアを組み合わせたモデルになる可能性も考えられます。
実用性の高いSUVという点では画期的な試みになるかもしれませんね。ホンダに期待です。
*使用している画像については以下のドキュメントに引用元を掲載しております:
https://docs.google.com/document/d/14keR-1nWA_tl9XjUHlGJxcb50JOrPoAS7gwWCqyhL3I/edit?usp=sharing
【関連動画】
・https://www.youtube.com/watch?v=v3NMSeSz48o
・https://www.youtube.com/watch?v=u_irvlPPn04
(他チャンネルの似ている動画です)
チャンネル登録も宜しくお願いします!
https://bit.ly/2PVvAjK
画像その他の著作権などに関しまして、各権利所有者様や第三者に不利益がない様配慮しておりますが、動画の内容に問題がある場合は、各権利所有者様本人から以下のメールアドレスまでご連絡頂けましたら幸いでございます。
banri.yt@gmail.com