日産【新型ノート(NOTE)】2020年発売!?フルモデルチェンジの噂を徹底解剖!現行型との変更点は?

今回の動画では「日産ノートの新型モデル」についてご紹介しました。

【その1:デザイン】
最初に外装、内装について見ていきます。
エクステリアは現在の日産のファミリーフェイスであるVモーショングリルを取り入れたものですが、より大型化され、シャープな形状のヘッドランプとの組み合わせで新しさを演出するようです。
V字グリルはダサいとも言われているので、それをまた大型化するというのは驚きました。
個人的には少なくともV字グリルは現行と同じままのものにすべきだと思います…。
また、ボディサイズは全長4,100mm、全幅1,695mm、全高1,525mmほどになるようです。
現行ノートと基本的にサイズは同じくらいですね。
新型の一番のセールスポイントは、ライバルにないスライドドアの新規採用で、
リアシートの乗降性の利便性を高めています。
スライドドアの採用により開口部が広くなるだけでなく、サイドシルの高さも低くすることができます。
バリアフリーという点でも大きな魅力ですね。

【その2:e-power】
2016年に2代目ノートにe-POWERが搭載されたことで、ノートは航続距離を気にすることなく、
普通のガソリンエンジンと同じ感覚でドライブできるEVとして大人気になりましたよね。
新型ノートも大人気のe-POWERはもちろんのこと、より性能がアップしたe-POWERを搭載し、
現行モデルよりも発電専用エンジンの熱効率を上げてくるでしょう。
発電用エンジンの音、振動については少々うるさいという意見もユーザーから出ているようなので、音振動の低減は新型ノートでしっかり対策してくると思います。
プリウスとノートがe-POWER技術で上位を争っているので、今後も注目ですね。

【その3:燃費】
続いては燃費です。
現行ノートe-POWERのJC08モード燃費は34.0~37.2km/Lとなっていますが、
リファインにより15%程度向上させた、39.0~42.0km/Lくらいの期待も持てそうですね。
発電専用の1.2L、直3DOHC(HR12DE)のスペックは、現行モデルの加速性能、動力性能ともユーザーの満足度は高いので、新型で大きく変更されることはないと予想されていて、まさにその通りだと思います。
高速道路においては燃費が少し悪いと言われていたので、ぜひ改善してくれればと思います。

【その4:安全装備】
次は安全性能です。
安全装備の充実は今や新型車では当たり前となり、日産が推進するプロパイロットも搭載される予定で、スカイラインに搭載されたプロパイロット2.0のノートへの搭載が期待されています。
しかし、ノートクラスのコンパクトカーにこのシステムを搭載するのはコスト的に難しいため、
新型ノートにプロパイロット2.0の搭載はないだろうというのが大方の見解だそうです。
とはいえ、プロパイロット自体は日々進化し、その進化バージョンが新型ノートに搭載されるので、安全面での安心感は大きいですよね。

【その5:予想価格】
次に価格を見ていきましょう。
発表されているものではなく、完全に予想です。
e-POWERに主役を奪われてしまったガソリンモデルですが、従来どおりラインナップされ、
エンジンのリファイン、CVTの刷新により魅力を高め、予想価格は150万~190万円ほどでしょう。
一方で人気の高いe-POWERモデルが、190万~250万円程度になると予想されています。

【その6:発売時期】
そして最後に気になるデビュー時期についてです。
日産の強力なライバルであるトヨタは、20年2月に新型ヤリスを、ホンダは新型フィットを発売します。
それらに対抗すべく日産は、両ライバルから遅れること約半年の2020年夏に、
新型ノートをデビューさせるという情報があります。
まだ公式な発表はされておらず、2020年夏には東京オリンピックも開催されるため、
秋に発売がずれ込む可能性もあるそうです。
ですが、東京モーターショーにデザインスタディも出ていないので、
そもそも2020年内にデビューできるのかも怪しいですね。
ディーラー担当者からまだ未定と聞いたという情報もあるようで、
この感じだと2021年発売という可能性の方が高そうなので、あまり期待しすぎないでおきます。

【まとめ】
いかがでしたか。
今回は新型日産ノートの最新情報についてご紹介しました。
今注目されているe-POWERがどのように進化しているのかも気になりますし、
これからのコンパクトカーにも注目ですね!
中々大変な時期ですが、日産には高い技術力があるので頑張って欲しいところです!
それではまた次の動画でお会いしましょう。

【おまけ:e-POWER技術について】
日産ノートで話題になったe-POWERですが、そもそもどうして画期的な技術だと言われたのでしょうか。
e-POWERはガソリンエンジンとモーターを融合した新しい電動パワートレインです。
ガソリンを燃料にエンジンが発電機を回して電気をつくり、「日産リーフ」にも搭載している大出力モーターのみで100%駆動するため、充電を気にすることなく電気自動車そのものの走りを楽しむことができるのです。
さらに市街地から高速道路まで、あらゆる走りのシーンで優れた燃費性能を発揮することができます。
これからのe-POWERの進化にも注目ですね。

*使用している画像については以下のドキュメントに引用元を掲載しております:
https://docs.google.com/document/d/1SaFRoVZ5yPs4YoIMK65M3PyflfvdO9nxR3zTlbRLnik/edit?usp=sharing

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・https://www.youtube.com/watch?v=z8-wYOnVKQ4
・https://www.youtube.com/watch?v=Y0QiJx_l1Xc
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