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交通事故防止へ 自転車運転シミュレーター寄贈
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自転車での交通事故をなくすのに役立ててもらおうと自転車運転のシミュレーターが静岡市清水区の交通安全協会に寄贈されました。
(伊豆川記者)「こちらが寄贈されたシミュレーターです。実際にまたがりペダルをこいでみると、ペダルに合わせ映像も動きます。身近に潜む危険を実際に体験することができます。」
 この新型のシミュレーターは交差点での子どもや車の飛び出しなど、自転車の交通事故につながる危険を体験できるようになっています。シミュレーターは日本損害保険協会が地域の事故防止に役立ててもらおうと、交通安全協会清水地区支部に1台寄贈しました。2019年、県内では自転車事故が3658件発生しました。警察は交通安全教室などでシミュレーターを多くの人に使ってもらい、気軽に乗ることのできる自転車の乗り方を見直して欲しいと話しています。

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