[dfads params='groups=364&limit=1&orderby=random']
【車 カスタム】懐かしい昭和のカスタム9選!「今でも合法!?」カーコンポ、シャコタン、置き型スピーカー、ブーメランアンテナ、小径ステアリング、電光ナンバー、カーコンポなど
[dfads params='groups=239&limit=1&orderby=random']

動画で紹介した内容です↓

【①電光ナンバー】
その1、電光ナンバー。正式名称:字光式ナンバー。
車のヘッドライトと連動していて、ライトを点灯するとナンバープレートの文字が発光します。
1970年に北海道で普通車の字光式ナンバーが導入されると、80~90年代にかけて日本で流行しました。
2002年には軽自動車ユーザーからの希望で、軽自動車での字光式ナンバーを導入。
普通車と軽自動車、色違いで字光式ナンバーが存在します。
電光ナンバーは融雪対策用でしたが、LEDライトの普及でそもそも必要がなくなったことなどから、現在ではその人気は衰退。
それでもディーラーに頼めば現在でも1~4万円で設置可能です。

【②クリアテール】
その2、クリアテールランプ。
レンズカバーの色を変えるのが流行していました。
特にレンズカバーの色を透明にするクリアテールは、テールランプが赤とオレンジで統一的だった当時、オリジナリティを出せることもあって、大きな人気となりました。
現在ではクリアテールは衰退しています。
ちなみにクリアテールは違法ではないかと思う方もいるかもしれませんが、
一定の基準を満たしていれば、基本的に問題ありません。

【③シャコタン】
その3、シャコタン。
自動車を改造して車高を落とす改造手法です。
1970年代後半から暴走族の車両で見られるようになり、1980年代には暴走族以外の若者にも広まりました。
当時は違法性のある改造でしたが、90年代の車高の改造に対する規制緩和で、
車高を落とすことがカスタムの1つの手段として普及していきました。
ですが、極端なシャコタンは踏切や駐車場など、街中の段差に大変苦労しちゃいますよね。
最近では、新車のデザイン自体が車高を下げる傾向となり、極端に車高を落とすものは少なくなっています。

【④カーコンポ】
その4、カーコンポ。
今でこそカーナビに音楽機能が搭載されていたり、若者は携帯で音楽を流してドライブを楽しんだりしますが、当時は違いました。
ロンサムカーボーイなどのカーコンポを装着して、ドライブを楽しんでいましたね。
ロンサムカーボーイは人気でステッカーを貼っている人もいましたね。
しかし値段は10万円以上越えることがザラにありました。
携帯での音楽視聴も普及した今の感覚だと、車で音楽を聞くのに10万円以上支払うのは違和感がありますが、こうした所にも当時の文化が伺えますね。

【⑤置き型スピーカー】
その5、置き型スピーカー。
カーコンポに続いて音楽関連になりますが、
リアシート背面上に設置する置き型スピーカーも一時期流行しました。
背面に設置することで、ブランドをアピールできたことも当時の人たちの心を掴みましたね。
値段も数万円のものがほとんどで、先ほどのカーコンポに比べリーズナブルな価格だったことも人気が出た要因でしょう。

【⑥小径ステアリング】
その6、小径ステアリング。
純正のステアリングをカスタムするのが流行しました。
見た目がかっこいい、操作性アップ、グリップ力向上、レスポンスがよくなるなどのメリットがあります。
エアバッグなどの重要な機材に関わるので、カスタムはカーショップに頼むのが推奨されますが、
自分で交換する人もいましたね。
今でも車好きの人はしている小径ステアリングですが、ステアリングホイールによって、
メーター類が見えなくなる、見えづらくなって危険と判断されると、車検に通らなくなるので注意が必要です。

【⑦ブーメランアンテナ】
その7、ブーメランアンテナ。
今ではほとんど見ることのない、本当に昔流行っただけのカスタムですね。
もともとはアメリカのストレッチリムジンに装着されたのが始まりで、
車載テレビの映りを良くする効果がある、などといわれましたが実際はほとんど効果がなかったようです。
それでも、飾りとして装着する人が大変多かったですね。
メルセデスベンツやセルシオなど大型セダンの後ろでよく見かけました。

【⑧ボンネットマスコット】
その8、ボンネットマスコット。
ボンネットマスコットは、一目見てブランドがわかるのと同時に、ブランドが持つ威厳や格式を表す、
いわば「ブランドの象徴」というべき存在で、ロールスロイスなどの高級車に装着されていました。
バブル期には、元々装着されていないモデルにも、マスコットを装着するドレスアップが多く見られました。
現在では凶器になる可能性があるという理由で、以前に比べるとそのモデルは減少しています。

【⑨オーバーフェンダー】
その9、オーバーフェンダー。
オーバーフェンダーとは、車の全幅を広げるためにメーカー純正ボディのノーマルフェンダーに被せる、三日月形の追加のボディパーツのことです。
70年代のレーシングカーブーム以降、流行しました。
見た目も特徴的なので、オーバーフェンダーは好みがハッキリと分かれるようです。
現在では法律上は全幅2.5mまでなら、日本の道路を通行することが可能で、
それに対応した規格ならオーバーフェンダーも実装可能です。
車検に対応した、後付けのオーバーフェンダーも存在するので、気になる人は調べてみてください。

いかがでしたか。
今回は昔流行った車のカスタム9選を紹介しました。
流行のカスタムは時代と共に変遷があって、見ていて楽しいですね!
それではまた、次の動画でお会いしましょう。

*使用している画像については以下のドキュメントに引用元を掲載しております:
https://docs.google.com/document/d/16XCFBjAQQGMQCF0-R39UGwpaLOyBljM0_TRWxdRar8M/edit?usp=sharing

【関連動画】
◎中古車人気SUV
https://youtu.be/HaE9ZlVaGvQ

◎2019生産終了
https://youtu.be/Isk-PKZw8gs

チャンネル登録も宜しくお願いします!
https://bit.ly/2PVvAjK

画像の著作権などに関しましてはこちらまでお問い合わせ下さい
banri.yt@gmail.com

[dfads params='groups=239&limit=1&orderby=random']
おすすめの記事