「SUVもシトロエンが造ると、こうなるんだ!」。竹岡圭さんはC3エアクロスSUVとC5エアクロスSUVひと目見るなりつぶやきました。「人と違ったクルマに乗りたい人にはうってつけの選択肢です」とも。
ポップな内外装は、フランス車、なかでもシトロエンのクルマ造りの文化を色濃く漂わせています。このクルマ達を前にするだけで心が軽やかになってくるようです。
もちろんSUVとしての走破力も忘れていません。グリップコントロールやヒルディセントコントロールなど、FFながらどちらもしっかりとしたオフロード性能を有しています。
加えて、C5エアクロスSUVは足回りへのこだわりを見せています。シトロエン伝説の「ハイドロニューマチック」の進化版である「PHC」(Progressive Hydraulic Cushions)という、通常ダンパーにセカンダリーダンパーを追加した純メカニカルシステムを採用し、滑らかで快適な-シトロエンはマジックカーペットのようなと表現ー走行フィーリングを提供してくれます。
C3エアクロスSUVとC5エアクロスSUVは個性とこだわりがギッシリと詰まったSUVと言えそうです。