古いミニキャブ軽トラのエンジンがかからなくなってしまいました。(型式V-U42T エンジン型式 3G83 )
セルモーターはまわるのですが、エンジンがかかりません。
この軽トラは普段は殆ど乗らないのですが、4WDなので薪ストーブに使用する薪を山から運んだりする時などに使用しています。
今回薪にする木材を運んで来る為、エンジンをかけようとしたのですが、全くかかる気配なし。
エンジンがかからないということは、プラグの火花が出ていないか、ガソリンがエンジンまで行っていないということだとおもうので、キャブに接続している燃料ホースを引き抜いてセルモーターを回してみました。
結果、燃料は噴出しなかったので、電気が燃料ポンプに行っていないか燃料ポンプ自体が壊れているのかということになりました。
で、狭い空間で燃料ポンプのカプラーを外しエンジンキーを入り切りして電圧チェックというのがとても大変だと思えたので、いきなり燃料ポンプを交換してみました。(この軽トラは古いタイプのエンジンなので、複雑な電子回路とかがないので、電気についてはほぼ問題ないと判断)
燃料ポンプを交換した結果、エンジンはかかるようになりました。
外した燃料ポンプの導通を測ってみた結果、導通がありませんでした。(断線状態)
中古燃料ポンプはヤフオクで入手しました。
中古品は一杯出品されていたので、結構需要があるんだなと思いました。