知的、発達が感じた貴重マジョレット、2813弾「メルセデスベンツ300ＴＥワゴン」

車種説明、セダンに遅れること1年、1986年モデルとしてミディアムクラスのステーションワゴンS124が登場した。セダンの発売が専攻していたこともあり、モデルバリエーションも、200T（2リッター4気筒）、230TE（2.3リッター4気筒）、300TE（3リッター6気筒）のガソリンエンジンと、200TD（2リッター4気筒）、250TD（2.5リッター5気筒）、300TDターボ（3リッターターボ6気筒）のディーゼルエンジンの計6モデルが最初からラインナップされることとなった。その後のモデル変遷は、基本的にセダンに準じたタイミングと内容で行なわれ、1987年の4マチック設定、1993年の4マチックを除いたエンジンのDOHCヘッド化と排気量の変更、そして1994年には大幅なフェイスリフトとネーミングの変更といった具合である。1993年のエンジン変更では、230E（2.3リッター4気筒）、280E（2.8リッター6気筒）、320E（3.2リッター6気筒）のDOHCエンジンが搭載され、翌1994年に大幅なフェイスリフトを機に、モデル名もミディアムクラスからEクラスへと変更。各モデルのネーミングもE220T-Model、E280 T-Model、E320 T-Model、E250Diesel T-Model、E300Diesel T-Model、E300TurboDiesel T-Model、E300TurboDiesel 4MATIC T-Modelと変更され、1995年まで生産された名車です。＾＾