三菱のタウンボックスに乗り換えてから約3年ほどになりますが、5月の連休明けから1ヶ月ほどかけて車中泊装備の製作を行いました。
フルフラットにするには、畳んだ座席段差の100mmをクリアーしなければならず、半端な空間を作るくらいなら床下収納としてのスペースを確保する事にしました。
1×4材を使った枠組みの上に、コンパネ(t=12mm)+ジョイントマット(t=10mm)+銀マット(t=8mm)を合わせてt=30mmの天板にしています。
意外と重量があるので1列当たり、荷室部は、W=605×L=440mmを2枚、後部座席部は、W=605×L=330mmとW=605×L=570mmの2枚で構成しています。
表装については合皮も想定しましたが、裸足になった時に”冷っとする”のが嫌なのと、包みやすさを考え安価な布も入手できたのでコレにしました。
4ヶ月ほどの間に、数回車中泊をしましたが、走行時に気になる様な枠同士のキシミや天板を含めた材料の強度不足はありません。