県内32の少年野球チームが出場する野球大会が周南市で始まり、子どもたちのプレーにスタンドから声援が送られました。プリウス杯争奪岐山野球大会には、市内外から32の少年野球チームが参加しました。開会式で、去年優勝した光市の「周防若草少年野球」から優勝旗が返還されました。大会は、自動車販売会社のトヨタカローラ山口と山口トヨペットが毎年開いています。開会式で、岐山遠石野球クラブの主将、亀山慈心君（6年）は「優勝という夢に向かい、大好きな仲間と夢がかなうまで挑戦します」と宣誓しました。すがすがしい秋晴れのもと、球場には元気いっぱいの子どもたちの声が響いていました。大会はトーナメント形式で、今月26日にベスト4が決まり27日に準決勝と決勝が行われます。来月には野球教室も開かれることになっています。
